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2007年10月26日

リンパ 浮腫

リンパ浮腫とは、リンパ節やリンパ管の発育不全、または二次的な原因による圧迫、狭窄、閉塞によってリンパの流れが滞り、組織間隙にタンパク質や水分が過剰に滞留した状態をいいます。二次的原因でなる場合がほとんどで、乳がんや子宮がん、前立腺がんなどの術後後遺症として表れることが多いようです。

手術で、腋やそけい部付近のリンパ節を切除してしまうと、腕や足のリンパ液がうまく流れず、そこに溜まったまま、やがてむくみとなっていきます。乳がんでは、同じ側の腕が、子宮がんや前立腺がんでは、片方の足がむくみますが、痛みや色の変化などはほとんどなく、違和感があるだけのようです。

しかし、リンパ節を切除しても、全ての人にリンパ浮腫がでるわけではありません。リンパ浮腫が出る人と出ない人の差は、もともとのリンパの流れや働き、残されたリンパ管によるわき道のできかたの違いによるものとされています。リンパ浮腫は、術後すぐに発症する場合と数年後に発症する場合があり、発症後、長期にわたり放置してしまうと、症状が進行し、象皮病になることもあるそうです。

痛みはなくてもむくみを感じたら、早めに病院で適切な診断を受け、治療をしてもらいましょう。むくみをとるには、腕や脚をなるべく上げるようにして、リンパ液が流れるのを促したり、滞ったものができるだけスムーズにながれていくようにさすって誘導するリンパ誘導マッサージなども効果的でしょう。
posted by rinparinpa at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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