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2007年10月27日

リンパ節

リンパ液が流れていく管をリンパ管と言い、全身に張り巡らされています。不要なタンパク質や水分を回収する役割を持つリンパ管には、リンパ液が流れていて、リンパ管から取り入れた体内の老廃物を運ぶ役目をします。このリンパ液が全身を巡る間に、リンパ液をろ過する役割のあるリンパ節を通ります。

リンパ節は、リンパ液の循環が正常におこなわれているかどうかをチェックしたり、リンパ液の免疫機能の調整、異物の確認などをしています。風邪をひくとリンパ節が腫れたりしますが、これは、白血球や細胞などが集まってきて、細菌と戦っている状態で、リンパ節の腫れている場所から、病原体が入り込んだ体の部位が分かります。

リンパ節の大きさは2o〜3cmとまちまちで、そら豆のように平べったい形をしていて、左右の首の横、耳の後ろ、腋の下、腿のつけ根など、体の表面近くにあるものでは、指先を当てて軽く押しながら動かせば、グリグリとしたリンパ節を見つけることができます。

リンパ節は、手に触れる部分だけでなく、体内の深い部分にもあります。リンパ節が腫れる場合は、感染症によるもの、悪性のもの、また、ガンの転移によるものがあります。感染症によるものでは、痛みや熱を伴うこともあります。悪性の方が痛みがない分、病院での受診がつい遅れてしまうこともあります。

リンパ節の腫れを認識した時は、できるだけ早く病院へ行きましょう。また、リンパ節切除などにより、むくみが出てしまった場合は、リンパマッサージをすると改善されます。動脈や静脈に比べて、リンパ管はとても薄い壁でできているため、外からの圧力に影響されやすく、マッサージすることにより、リンパ液のよどみを改善できます。
posted by rinparinpa at 00:00| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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